こんにちは。
ココロおき楽の脇です。
<これまでのココロおき楽>
2018年にココロおき楽はカウンセリングルームとしてスタートしました。
そして、2022年に法人化し、2023年に首里久場川にある民間リワーク施設である「リワーク&カウンセリングステーション ココロおき楽」を開所しました。
こちらは、開所して約1年半が経過し、毎日18名前後の方が通所され、就職に繋がった方も既に10名を超えました。
沖縄県における民間リワークの必要性を実感し、また私どもの支援方法が社会と利用者の方のニーズに合っていることも感じております。
「こころおきなく あなたらしく はたらく」
これを大切にし、利用者の長所を活かして、短所を自己理解して企業とココロおき楽でサポートすることによって、就労定着を行っています。
<これからのココロおき楽>
私たちは更に社会的ニーズに応えて、教育機関や児童、保護者のサポートも行いたいと考え、この度、児童発達支援・放課後等デイサービスを開所することにしました。
これまでの私の心理士としての経験の中で、児童期のお子さんが言語発達や学習面での困り感により、園・学校適応や対人面で困り感を生じるお子さんを沢山見てきました。
しかしながら、どこで療育すればよいか、療育する環境があっても、提供頻度が十分ではない、親御さんが高頻度で連れていけないなどの問題がよく聞かれました。
そこで、児童発達支援・放課後等デイサービスの中で、
〇言語聴覚士による言語訓練
〇心理士・看護師によるソーシャルスキルトレーニング
〇教員免許のあるスタッフの学習支援
これらができる児童デイサービスがあれば、児童の困り感の減少・保護者の心配の低減に貢献できるのではと考えました。
児童デイでは、これらに取り組んでいき、学校適応や年齢に応じたソーシャルスキルの獲得を目指していきながら、18歳からは就職サポートも行い社会参加も引き続きサポートできるような体制を作っていきます。
児童デイの第1号店は、糸満市照屋に決まりました。現在準備中で、スタッフも集まっており、順調に準備が進んでいます。
みなさまのお力になれる日を私どもも心待ちにしている次第です。
少しでも興味を持っていただければ、ご連絡いただければ幸いです。